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堺市にて脱衣所床の補修工事の様子です

今回は、堺市にて脱衣所の補修工事の様子をUPしました!

脱衣所のクッションフロアが捲れているため、今回補修工事をご決断されたとのことです。

クッションフロアが浮いて捲れてしまっている現状です。浴室廻りということもあり

湿気や結露が原因だと思われます。

下地部分の腐食は湿気や水漏れ等が考えられます。

水漏れは床材を腐らせてしまう原因になる可能性があります。

今回は、下地を張り替えてからクッションフロアも張替えたいと考えています。

  

まずは床下の確認です。

床下を見てみると下地が腐食しているのがわかりました。

今回は腐食している部分のみの下地のやり替えを行います。

腐食部分が上からなので、浴室の湿気やお風呂上がりの水滴などが原因かと思われます。

 

床をカットしていきます。既存の下地が羽目板の為、湿気を吸いやすい素材になります。

水回りには不適切な下地材です。そのため今回は少し広めに下地の張替えを行います。

羽目板のカット完了です。次は根太の補強を行います。

下地の補強を行います。まず補強する木材をカットしていきます。

カット出来たら、根太を補強していきます。

しっかり補強を行います。

次にコンパネを貼っていきます。

  

少しすかして貼っていきます。なぜかというと、ピッタリ貼ってしまうと床鳴りの原因になってしまうのです。

浴室内のコーキングも忘れずに充填しています。

次にクッションフロアを貼っていく作業になります。

まず既存の床材を撤去していきます。

綺麗に剥がした後、新しくクッションフロアを貼っていきます。

まずは、下地補修を行います。パテで処理をしていきます。

下地に凹凸があるまま床材を施工してしまうと、床材が浮き上がってしまったり

沈み込んだりする可能性があります。

パテ処理によって、クラックの発生を防ぎ床面を美しく仕上げることができます。

下地補修が完了してから、新しいクッションフロアを敷いていきます。

 

クッションフロアを敷く方向などを確認して

床に接着剤を塗っていきます。

入隅・出隅では角の部分を折り曲げて癖を付けます。

完成いたしました!!

お客様にも喜んでいただけ、良かったです!

 

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