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吹田市にて洗面所の床張替えを行いました

皆様こんにちわ。

今回は、洗面所の床張替え工事を行いましたのでUPしていきたいと思います。

床めくれ 床腐捲れ

こちらの洗面所の床が捲れているとのことでお問い合わせをいただきました。

確認したところ下地に湿気がまわっていてペコペコしている状態になります。

このような状態にならないように、湿気が溜まらないようにする対策が必要になります。

今回は、この下地補修を行ってからクッションフロアの張替えを行っていきたいと思います。

まずは、養生を行います。施工部分以外の床や壁などに傷や汚れが付かないようにしっかり養生を行います。

 

 

床を捲っていきます。

床を捲ると、床下地が二重になっていました。しかもパーティクルボードでした。

※パーティクルボードとは…小片状になった木材を加工し、接着した資材の事を言います。一見するとべニア板などの合板と同じことであるように思われますが、合板が天然の板を何層にも重ねて作られるのに対して、パーティクルボードは木片を固めて層を作ります。

それに、下地を支える根太もなく束のみで支えている状態でした。

新しくプラスチックの束と根太をくみ上げていきました。

今回プラスチックの束を使用しております。耐久性は樹脂でできているため、錆びや腐朽、シロアリ被害の心配はありません。しかも軽量で取り扱いがしやすいので施工効率が上がります。あとは、樹脂製の束は水に対して非常に耐性があります。プラスチックは、再利用可能な素材でもありますので廃棄物の削減に寄与します。鋼製の束と比較しても環境にやさしい材料です。しかしデメリットもあります。プラスチック製の束は、紫外線には弱いので屋外の使用には注意が必要になります。

次に下地になる合板を張り付けていきます。

その次にクッションフロアを貼っていきます。

完成しました!!下地もしっかりくみ上げたので安心です!

 

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